ドキュメント改訂履歴(Document Revision History)
最終更新日: 2022/12/3
原文: https://docs.swift.org/swift-book/RevisionHistory/RevisionHistory.html
本書に対する最近の変更点を確認する。
- Swift 5.7 に更新しました
- Swift 5.6 に更新しました
- 全体的な数字の視覚的スタイリングを更新しました
- Swift 5.5 に更新しました
- 非同期関数、Task、およびアクターについての情報を同時並行処理(Concurrency)の章、およびアクター宣言(Actor Declaration)、非同期関数と非同期メソッド(Asynchronous Functions and Methods)、およびAwait 演算子(Await Operator)セクションに追加しました
- Swift 5.4 に更新しました
- ポインタ型への暗黙変換(Implicit Conversion to a Pointer Type)セクションに、関数呼び出しの中で in-out パラメータを unsafe pointer に暗黙的に変換する方法についての情報を追加しました
- 可変長パラメータ(Variadic Parameters)と関数宣言(Function Declaration)セクションを更新しました。関数は複数の可変長パラメータを受け取ることができるようになりました
- Swift 5.3 に更新しました
- 末尾クロージャ(Trailing Closures)セクションに、複数の末尾クロージャについての情報を追加し、関数呼び出し式(Function Call Expression)セクションに、複数の末尾クロージャをパラメータに合わせる方法についての情報を追加しました
- デフォルト実装を使用したプロトコル準拠(Adopting a Protocol Using a Synthesized Implementation)セクションに、列挙型が
Comparable
プロトコルに準拠するための合成実装につ いての情報を追加しました - do catch を使ったエラー処理(Handling Errors Using Do-Catch)とDo 文(Do Statement)のセクションを更新しました。
catch
句が複数のエラーにマッチングできるようになりました - 格納変数オブザーバとプロパティオブザーバ(Stored Variable Observers and Property Observers)セクションを更新して、get がいつオブザーバの前に呼び出されるかついて記述しました
- Swift 5.2 に更新しました
- 特別な名前のメソッド(Methods with Special Names)セクションに、関数呼び出し構文にクラス、構造体、および列挙型のインスタンスを使用できるようにする糖衣構文(シンタックスシュガー)についての情報を追加しました
- 暗黙アンラップオプショナル(Implicitly Unwrapped Optionals)セクションを更新して、暗黙アンラップオプショナル値をオプショナルまたは非オプショナルのどちらでも使用できることをより明確にしました
- Swift 5.1 に更新しました
- 暗黙的な戻り値がある関数(Functions With an Implicit Return)と省略 get プロパティ宣言(Shorthand Getter Declaration)セクションに、
return
を省略した関数についての情報を追加しました - 構造体のメンバワイズイニシャライザ(Memberwise Initializers for Structure Types)セクションを更新しました。メンバワイズイニシャライザがデフォルト値を持つプロパティのパラメータを省略することができるようになりました
- Swift 5.0 に更新しました
unknown
スイッチケース属性を使用したswitch
文の将来の列挙ケースを扱う方法についての情報を記載したunknownと列挙型の将来のケースのスイッチング(Switching Over Future Enumeration Cases)セクションを追加しました
- Swift 4.2 に更新しました
- 宣言属性(Declaration Attributes)セクションに、
require_stored_property_inits
およびwarn_unqualified_access
属性についての情報を追加しました - 条件付きコンパイルブロック(Conditional Compilation Block)セクションに、Swift コンパイラのバージョンに応じて、条件付きでコンパイルする方法についての情報を追加しました
- Swift 4.1 に更新しました
- 宣言(Declarations)の章の拡張宣言(Extension Declaration)セクションと、プロトコル(Protocols)の章の条件付きでのプロトコルへの準拠(Conditionally Conforming to a Protocol)セクションに、条件付きプロトコル準拠についての情報を追加しました
- 関連型の制約へのプロトコルの使用(Using a Protocol in Its Associated Type’s Constraints)セクションに、再帰的プロトコル制約についての情報を追加しました
- 条件付きコンパイルブロック(Conditional Compilation Block)セクションに、
canImport()
とtargetEnvironment()
プラットフォーム条件についての情報を追加しました
- Swift 4.0.3 に更新しました
- Swift 4.0 に更新しました
- ジェネリック where 句を使用した関連型(Associated Types with a Generic Where Clause)セクションを追加しました。ジェネリック
where
句で関連型を制約できるようになりました - 文字列と文字(Strings and Characters)の章の文字列リテラル(String Literals)セクションと、字句構造(Lexical Structure)の章の文字列リテラル(String Literals)セクションに、複数行文字列リテラルについての情報を追加しました